クリエイター瑠華 インタビュー「きっかけは将来への一歩」

今まで表に出ることのなかったSKIMAクリエイターの本音や取引のテクニックをSKIMA antennaより定期的にお送りしていきます。
インタビュー企画1発目はSKIMAでの依頼数100件を突破した瑠華さんです!

はじめは経験を積みたいという思いから

まずはSKIMAに登録したきっかけを教えてください

瑠華

TwitterでSKIMA公式アカウントを見かけたことがきっかけです。
元から「将来的にイラスト方面でお仕事がしたい」と考えていたので、初めは経験を積ませていただくという目的で登録させていただきました…!

「経験を積む」ということは本業はイラストレーターではないという事でしょうか?

瑠華

はい、普段は学校に通いつつデザインの勉強をしている学生です。
空いた隙間の時間でお仕事ができるシステムのおかげで、学校生活と両立させることができてとても助かっています。

学業とクリエイターの両立はなかなか大変だと思いますが、クライアントを集めるためにやっていることや工夫していることはありますか?

瑠華

初めて ご依頼を出す方にも気軽に接していただけるような対応です。
SKIMAでは企業はもちろん、一般の方が個人で鑑賞するために依頼をくださることが多々あります。
しかし、一般の方がわざわざクリエーターに発注する際は、なんとなく「敷居が高い」と感じてしまうのが当たり前のことです。
なので、とにかく【分かりやすく・安心して・気軽に依頼を出せるクリエーター】であれるように気をつけています!
具体的に言うと「ちゃんと最初にスケジュールを提示し、それをきっちり守る」、これぐらいは当たり前のことですが大切です。

また、私は正直、ズバ抜けて絵の上手いクリエーターではないと思います。だからこそ、一枚一枚に心を込めて、とにかくお客様にとって「次もま たこの人に依頼してみよう!」と思ってもらえるように心がけています。
『新しいお客様を集める』ということはもちろん、『来てくれたお客様に長く愛してもらえるようになる』ということもとても大切だと思います。

クライアントからファーストコンタクトがあってからのおおまかな取引の流れを教えてください。

瑠華

ご連絡をいただけましたら、以下の折り返し6点を伺うお返事をさせていただきます。

  • 用途
  • 締め切り
  • サイズ
  • 納品の際の形式
  • 描かせていただくキャラクターの容姿について
  • イラストの内容について(シチュエーションや雰囲気)

クリエーターは毎回入力していると大変なので、時間が空いた時に見やすいテンプレー トなどを用意しておくと便利ですよ。
また、お話を伺って相手があまりイラストの知識に詳しくない方だと感じた場合は、一部をこちらにお任せしていただく選択肢も提示させていただきます。
特に画像サイズや画像形式は普通にスマホなどで見ている分には意識したこともない人がたくさんいるはずなので、そういった方には用途を伺ったうえで使いやすいであろう形にこちらで設定させていただきます。
(もちろん、納品後にこちらの設定に不備が見つかった場合にも対応できるよう、製作データは全て保存しております。) 先ほどの6つの質問についてご回答がいただけましたら、内容に沿って具体的なスケジュールと見積金額を提示します。

その後は早速、簡単 なラフ(下描き)を描かせていただきます。このラフは毎回、お客様と相談を重ねての制作となりますので、場合によっては10回ほど細部の調整にいたることもあります。
あまりにも描き直しが多すぎる場合は追加料金をいただくこともありますので、できる限り希望は最初の質問の段階でクリエーターにお申しつけください。情報量が多いほど描きやすくなりますので、その辺りはご遠慮なく!
また、この段階の後半でお客様側にはお支払い手続きをお願いし、ご入金・修正点がもうないことの確認ができましたら、清書に移らせていただきます。 納品が完了しましたらお互いに今回の取引を評価し、取引終了となります。

イラストの価格はどのように決めていますか?

瑠華

自分で納得できる値段でありながら、一般のお客様も手を出しやすい値段を考えて決めています。
SKIMAでは具体的に料金表を設けられるシステムがありますので、定価に加えて「描くキャラクターが一名増えるごとに何円追加」「小物の描き込みにはさらに何円追加」などどこかに記載しておくと、お客様も依頼をだす際に大体の値段を見積もって声をかけやすくなるので、ぜひ活用してください!

自分にとっては数十枚のうちの一枚でも、お客様にとってはたった一枚のイラスト

クライアントと取引するなかで気を付けてることがあれば教えてください

瑠華

小さなことはいくらでもありますが、絶対に「数をこなしている」という感覚は持たないことです。自分にとっては数十枚のうちの一枚でも、お客様にとってはたった一枚のイラストです。
元の登録理由が経験を積 ませていただく、だったということもあり、一回一回のお取引が自分にとってステップアップになると思って、常に「日々努力」を心に掲げて描かせていただいています。
また、体調不良など、どうしても急にスケジュールに対応できなくなってしまった場合は、なるべく早めにお客様へご連絡を差し上げるようにしています。トラブル・不安は次回のお仕事をなくす一番の原因ですから!

イラストを描くときに必ずやることはありますか?

瑠華

絵の内容に合わせて絶ッ対になにか音を聞いています。明るい絵だと明るい曲や漫才など。暗い絵だと暗い曲や解説動画など。 よく描かせていただく集合絵はとにかく賑やかな雰囲気にしたいので、大好きなミュージカル作品のCD を。昔からイメージを膨らませる時は、音や文字の力を借りています。

逆にイラスト制作が捗らないときにやっていることやリフレッシュ方法などはありますか?

瑠華

やる気が出ない時は、大好きなイラストレーターさんの画集を眺めて「ここまで行きたい…」という気持ちを再確認することで、改めて心を燃やしますね。
また、描いてるものに納得がいかなくてモヤモヤする時は、しばらく描きやすいものだけを紙に描き殴って「楽しく描く」という感覚を思い出したりしてみます。
楽しく描けたものは良い絵になるので、そういう感覚さえ取り戻して改めて元の絵に戻ると「ここがアカンやん!なんでさっきまで気づけなかったんだろう!」ってことはよくありますよ~ 。
他にも大好きな小池徹平さんをじっと見つめて、思考を明るくしたり(笑)
捗らない時はとにかく描いているのもつらいので、ポジティブな気持ちにもっていくことが大切だと思います。

取引の中で思い出に残ったことや嬉しかったことがあれば教えてください

瑠華

既にプロとして働いてる方が個人で依頼をくださった際に、「貴方みたいなイラストレーターがこれから出てくるかと思うと楽しみです。いつか現場でもお会いましょう。」というお言葉をくださったことです。 それこそ目標であり、これからも目指し続けるところでもあるので、今でもその言葉が私を奮い立たせてくれます。

とても素敵なエピソードですね!最後にSKIMAユーザーへひとことお願いいたします。

瑠華

お客様へ。
お客様の期待を超えようとと努力しているクリエーターがここにはたくさんいます。私などその中のただの一人でしかありません。
貴方の理想の一枚への道をぜひ、開拓してみてください!

そして、もし自分のように将来的にプロのクリエーターになりたいという夢を持つ人がこれを読んでくれているのであれば、思い切って登録してみてください。
SKIMA様はたくさんのチャンスがゴロゴロ転がっている場所で す。貴方の将来を大きく変えるような、運命的な出会いがあるかもしれませんよ~!

最後に

瑠華さん、この度はインタビューにお答えいただきありがとうございました!
クリエイターの皆様がどのように案件を受けて、どのような工夫をしているかとても興味があったため参考になりました。
今回インタビューを受けてくださった瑠華さんのプロフィールはこちら↓です。