絵を描く仕事の種類9つと就職のために今からできる5つのコト

絵を描く仕事の種類と、就職のために今からできる5つのコト

絵を描くことが好きなら、「将来的には、絵に関わる仕事をしたい」と考える人も多いのではないでしょうか。
自分の得意なスキルをいかしつつ、且つお金を稼ぐこともできたら幸せだと思います。

しかし、絵に関わる仕事にもさまざまな種類があり、職種によって仕事の内容や、求められるスキルが変わってきます。

今回の記事では、絵を描く仕事の種類や収入就職する方法などをご紹介していきます。

イラストを扱う主な仕事一覧

絵を描く仕事というとどんな仕事が頭に思い浮かびますか?
まずは、絵に関係する職業の種類を、いくつか簡単にご紹介していきます。

イラストレーター

ポスター、雑誌、本といった印刷物や、ゲームやアニメなどのメディアなどで使われるイラストを描く仕事。
幅広いジャンルのイラストレーターがいますが、近年はデジタルイラストの制作が主になってきています。

漫画家

出版社からの依頼を受け、漫画を描く仕事。
週刊連載の漫画、書籍の挿絵としての漫画、企業広告用の漫画など、活躍の場は意外と多くあります。

キャラクターデザイナー

人物、動物、ロボット、モンスターなど、ゲームやアニメのキャラクターをデザインする仕事。
キャラクターデザインのみで生計を立てている人は少なく、大抵の場合、イラストレーターやグラフィックデザイナーなどと兼業していることが多いです。

コンセプトアーティスト

コンセプトアートとは、その企画に携わる人たちに世界観の雰囲気やデザインを視覚的に伝えることを目的としたイラストのこと。
映画やゲームなどの企画会議の中で話し合わせた言葉のイメージをもとに、コンセプトアートを描くことが仕事です。

CGクリエイター

パソコンを使い、2D3Dのイラスト・図を作る仕事。
CGクリエイターには、単純な画力というより、モデリングの技術や知識が求められてきます。

アニメーター(作画)

アニメーション作成のうちの1つ”作画”を担当し、キャラクターの動きを1枚1枚描く仕事。
鉛筆一本で作業する場合もあり、絵を描く仕事の中でも、とくに画力筆の速さが重要になります。

絵本作家

絵本の絵を描いたり、イラストとストーリーの両方を作ったりする仕事。
イラストレーターやデザイナーが兼業しているほか、アーティストが作品として絵本を出版することも多くなっています。

グラフィックデザイナー

雑誌や広告、商品パッケージなどのレイアウトや、デザインを作成する仕事。
デザインの知識センスコミュニケーション能力などが求められます。

ウェブデザイナー

Webサイトのレイアウトやデザインを整え、見やすく、使いやすくする仕事。
現在はスマートフォンが普及し、パソコンやタブレット、スマートフォンのいずれでも綺麗に表示される「レスポンシブデザイン」の需要が増えています。

ファッションデザイナー

服やファッションアイテムなどのデザインを考案する仕事。
個人でブランドをもつ場合と、企業のデザイナーとして働く場合があります。

絵を描く仕事の収入は高い?低い?

ここまで、さまざまな仕事をご紹介してきましたが、やはり気になるのは各仕事、職種の収入ですよね。
以下から、3つの絵を描く仕事の収入についてご紹介していきます。

イラストレーター

イラストレーターの収入は、企業や事務所に勤めているか、フリーランスで働いているかによって大きく変わります。
企業に勤めているイラストレーターであれば、年収は300~500万程度といわれています。

フリーランスでは、数万円しか稼がない人もいれば、企業のイラストレーター以上に稼いでいる場合もあり、「大体このぐらい」という基準を出すのが難しくなっています。

年収が100万円に満たないこともあるため、よほど有名で人気のあるフリーイラストレーターでなければ、他の仕事と兼業する場合がほとんどになっています。

漫画家

漫画家は、「作品がヒットすれば稼げる」職業。

漫画の連載が続き、単行本を出した時に漫画家に入る印税は、8%~10%とされています。
そもそも漫画の連載ができるか、ヒット作を生み出せるか、などによって漫画家の年収はさまざま。

年収は0円~数千万円程度といわれており、そのピンキリ具合から、漫画家として生活していく厳しさが伺えますね。

アニメーター

アニメーターの仕事には、動画・原画・演出・監督など、さまざまなものがあります。
新人アニメーターは「動画」を任される「動画マン」となりますが、この動画マンの年収は110万程度が平均とされています。

キャリアアップしていけば年収も上がりますが、働き始めのうちは、アニメーター一本での生活はかなり厳しいものとなるでしょう。

絵の仕事をする方法

ここからは、絵の仕事に就く方法をいくつかご紹介していきます。

美術系の大学、専門学校から就職する

絵の仕事では、必ずしも学歴がそこまで重視されるというわけではなく、「絶対に美術系の学校を卒業しなくてはならない」というわけではありません。
しかし学校に通えば、プロに絵を見てもらえる、絵のコツやポイントを教えてもらえるなどのメリットがあります。

また、美大や専門学校で就職活動をすると、学校で求人が出ていたり、講師から仕事の情報や仕事を貰えたりといった利点もあります。

独学で勉強して就職する

強い意思確かな画力があれば、独学で絵の仕事を目指すことも可能です。

独学で仕事を任せてもらえるだけの画力を身につけるには、日々の自主練習や、自分で集めた情報が非常に大切になってきます。

また、独学の場合、誰も就職活動を手伝ってくれません。
自分で求人情報を調べ、自分を売り込んでいく必要があります。

フリーランスとして働く

フリーランスで働く場合にまず大切なのは、人脈と、積極的に自分を売り込むこと。
業界に人脈があったりある程度名前が売れていたりしないと、仕事を受けるのが難しいので、企業で一連の仕事を経験してから独立し、フリーランスとして働き始める人がほとんどです。

企業に勤める以外にも、コンテストに応募する、希望する仕事と関係が深いイベントに参加するなど、積極的に行動を起こしていく必要があります。

次ページでは、絵の仕事をするために今からできることを紹介していきます。


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